今まで、多くの花は、太陽と虫と水を利用して生きてきました。
しかし最近の花は、どうも星座と人間を主に利用して、生きる
ことに方向転換したみたいです。
そこで、おいおい、その実態を解明していくことにします。
あなたがこのメカニズムに気づかれ、理解され、そして受け
入れられることができたなら、きっときっと、あなたの人生の花を
開花できると信じています。
とりあえず、その真相は後にして、星座と花と人間を紹介します。
この物語は、あなたの人生を勇気づけることを目的としています。
同じ生きるなら幸せを!!

下記の星座名をクリックしてみてね。星座神話を読むことができますよ。

[Pisces] うお座 (2/19-3/20)

「永遠の愛」

ある日、神々がナイル川のほとりで宴会をしていたとき、
突然、怪物テュフォンが現れました。

テュフォンのあまりにも不気味で恐ろしい姿に、神々は逃げ出しました。
愛と美の女神アフロディーナとその息子エロスは魚に変身して
川に飛び込んで逃げました。

二人ははぐれることのないように、しっかりと体をリボンで結びました。
うお座は、このアフロディーナとエロスの姿です。

星座の花が造り出した調べ

  • : ユキワリソウ (信頼)
  • : スイトピー (青春のよろこび)
  • : クロッカス (あなたを待ってます)
  • : ヒヤシンス (ひかえめな愛)
  • : ミモザ (感じやすい心)

[Aries] おひつじ座 (3/21-4/19)

「救いの愛」

テッサリアの国王アタマースには、妃ネフェレーとの間に2人の子どもがいましたが、
テーベの王女イーノーに恋をし、ネフェレーを追い出してイーノーを妃にしてしまいました。

イーノーは前の妃の二人の子どもが邪魔になり、
いつかは殺そうと計画を練りました。

それを知ったネフェレーは二人の子どもに危険を感じて、大神ゼウスに救いを求めたところ、
ゼウスは黄金の羊を与えました。

黄金の羊は二人を乗せて逃げ出しました。妹のセレは途中海に落ちて死んでしまいましたが、
兄のブリクソスはコルキスの国に迎えられ、国王の娘と結婚しました。
ブリクソスはこの黄金の羊をいけにえとしてゼウスに捧げ、羊はこの手柄でおひつじ座になったといわれます。

星座の花が造り出した調べ

  • : キンセンカ (別れの悲しみ)
  • : ミヤコワスレ (しばしの憩い)
  • : ナノハナ (快活)
  • : レンゲソウ (心が和らぐ)
  • : タンポポ (思わせぶり)

[Taurus] おうし座 (4/20-5/20)

一途の愛」

大伸ゼウスは、フェニキアの王女エウロパに一目惚れしました。
ゼウスは、自らを真っ白な牡牛の姿に変えて、エウロパに近寄りました。

エウロパはその美しい瞳をした牡牛に興味を持ち、その背中に乗ってしまいました。
その途端、牡牛は猛スピードで走り出し、海を渡ってクレタ島まで来てしまったのです。
ゼウスは正体を明かし、エウロパと結婚しました。

ゼウスは、自分の変身した牡牛の姿をおうし座として
夜空に上げたといわれています。

星座の花が造り出した調べ

  • : ルピナス (貪欲)
  • : カタクリ (寂しさに耐える)
  • : モモ (良い気立て)
  • : フジ (恋に酔う)
  • : スミレ (小さな幸せ)

[Gemini] ふたご座 (5/21-6/21)

誠実な愛」

カストルとボルックスは、大神ゼウスと王妃レダとの間に生まれた双子でした。
2人は仲が良く、兄のカストルは乗馬の名手、
弟のボルックスは拳闘の名手でした。

しかし、カストルは争いで死んでしまい、それを悲しんだボルックスも一緒に
死のうとしましたが、ボルックスは不死身だったので、
どうしても死ぬことができませんでした。
ボルックスは、ゼウスに頼んで不死を解いてもらい、カストルと一緒に
ふたご座になったといわれています。

世の中の兄弟姉妹のすべてが、2人を手本として仲良くするようにと。

星座の花が造り出した調べ

  • : アジサイ (移り気)
  • :ガーベラ (神秘)
  • : リュウキンカ (来るべき喜び)
  • : カキツバタ (幸福は必ず来る)
  • : ヤグルマソウ (細やかな心遣い)

[Cancer] かに座 (6/22-7/22)

「友情の愛」

アミモーネの沼に怪物ヒドラと、沼の住人・化けガニが住んでいました。

ある日、ヘラクレスがヒドラを退治しにやってきたとき、
化けガニは友人のヒドラを助けようと、ヘラクレスに立ち向かいました。

ところが、化けガニは、ヘラクレスに踏みつぶされてしまいました。

その戦いぶりを見ていたヘーラ女神は、化けガニの友情に心うたれ、
空に上げて星座にしました。これがかに座です。

星座の花が造り出した調べ

  • : ラベンダー (私に答えて)
  • : ポピー (なぐさめ)
  • : ブルースター (信じ合う心)
  • : カンパニュラ (感謝)
  • : ハナショウブ (やさしい心)

[Leo] しし座 (7/23-8/22)

「寛大な愛」

アルゴスの国のネメアの森に、恐ろしい人喰いライオンが住みついていました。

エウリステウス王に命じられ、ヘラクレスは、この人喰いライオンを退治しに
やってきました。ヘラクレスは死闘の末、ついに人喰いライオンを絞め殺しました。

この様子を見ていた女神ヘーラは、ヘラクレスを相手によくぞ闘ったと
この人喰いライオンを星座にしました。

ヘーラ女神はヘラクレスを憎んでいたのです。
こうして、しし座が誕生しました。

あなたは人生を見つめたいですか?
それとも見つめられたいですか?
長くて、気がつけば短い道のりを
さしあたって考えたことはありますか?

さて、これから、いや、今から先の人生の歩くことを
考えなければなりませんね。見つめられるのは将来にして、
常に見つめられていることを意識して高めてください。
恥ずかしくないようにね。

一度、ここで振り返ってみてはいかがでしょうか?
「お疲れさま。なんなりとよくここまで生きて
くれましたよね。」とまず褒めてあげてください。
もちろん自分自身にですよ。

ヒマワリ君までも、あなたを見つめていますよ。
しし座からは、苦境に立っても開き直れるよう
寛大な愛を送らせてもらうわ。
がんばってね、うんうん。

星座の花が造り出した調べ

  • : アサガオ (はかない恋)
  • : ヒマワリ (あなたを見つめる)
  • : ハス (過ぎ去った愛)
  • : キョウチクトウ (私に近づかないで)
  • : ベニバナ (包容力)

[Virgo] おとめ座 (8/23-9/22)

「母親の愛」

農業の女神デーメーテールには、大神ゼウスとの間に生まれたペルセフォネーという一人娘がいました。
ある日、ペルセフォネーが冥界の王ハデスにさらわれてしまいました。

娘を失ったデーメーテールは悲しみました。農業の女神が心を閉ざしてしまったため、
草花は枯れ、木々は実らなくなってしまいました。

これを知った大神ゼウスは、ハデスにペルセフォネーを返すよう説得しました。
ハデスは渋々承諾しましたが、地上に帰るペルセフォネーに4つのザクロの実を
食べさせてしまったのです。冥界の食べものを食べた者は、冥界から出られない掟があります。

地上に帰ったペルセフォネーでしたが、ザクロの実を4つ食べたために、1年のうち4ヶ月は
冥界で暮らすことになったのです。

娘と別々に暮らす4ヶ月の間、デーメーテールの悲しみにより、地上には冬が訪れるようになりました。

おとめ座は、この農業の女神デーメーテールの姿といわれます。

今、世の中で問題になっている子どもに対する虐待。
何が変わってしまったの?不景気からのストレス?
そして自分自身が生きるがために自己中心に
なってしまったのですか?

それは、1日1日と、心と体の発育なのです。
口に出して言えないものですから……。だから、
その育ち盛りを、一歩下がって眺めてほしいのです。


サルビアは、「私の心は、燃えている」ということを、
成長している姿で表現しているのです。

大人と同じ目線で考えないで。身長も低いです。
体重も少ないです。心も未熟です。私の世界は、
母親です。それしか見えません。おとめ座からは、
「母親の愛」を、サルビアを通して送らせて
もらうわ。うんうん。花咲爺より

星座の花が造り出した調べ

  • : ベゴニア (片思い)
  • : リンドウ (悲しんでいるあなたが好き)
  • : サルビア (私の心は燃えている)
  • : マツムシソウ (私はすべて失った)
  • : キキョウ (変わらぬ愛)

[Libra] てんびん座 (9/23-10/23)

「正義の愛」

てんびん座は、正義の女神アストレイアの持つ天秤の姿なのだそうです。
この天秤で二元の正義を測ったと言われます。

昔、人間が大地から生まれ暮らすようになった頃は、
黄金時代と呼ばれ幸福な時代でした。
やがて、銀の時代、銅の時代となるにつれ、人はすぐに争うようになってきました。

次に鉄の時代になると、人々は堕落し、戦争を始めました。
神々は次々と地上を見捨てて去っていき、最後に残ったのはアストレイアだけとなりました。

大地は血でおおわれ、ついにアストレイアも人間を見放し、天高く去って、
星座になったといわれます。

今、暑い真夏が過ぎ去り、疲れた体を癒してくれる
季節に咲く花、コスモス。
誰が見ても可憐な花は、緊張した心の糸を切るかのように
私を吸い寄せます。

さて、人間はどうでしょうか?自分の思った正しいことの信念を、
いくつになっても持ち続けることができているでしょうか。
あなたのやらねばならないことは、きっと分かっているはず。
どんなささいなことでもいいんじゃないですか。
まずは、できることからね。
せっかく生きているのですから。
てんびん座から、正義の愛を送って協力させてもらうわ。
うんうん。花咲爺より

それは、あなたが乙女の真心になったからでしょう。
コスモスは、毎年咲きます。
10年、20年、30年と年月が過ぎても、
乙女の真心を咲かせ続けます。

星座の花が造り出した調べ

  • : コスモス (乙女の真心)
  • : ヒガンバナ (悲しい思い出)
  • : ホトトギス (永遠にあなたのもの)
  • : ナデシコ (純愛)
  • : オミナエシ (美人)

[Scorpio] さそり座 (10/24-11/22)

「自己の愛」

オリオンは美男子で腕の立つ狩人でしたが、いつも自慢ばかりしていました。

そんな高慢なオリオンに怒った大地の女神ガイヤは、サソリにその毒針で
オリオンを殺すように命じました。サソリはオリオンに忍び寄り、オリオンに
猛毒の針を突き刺して、オリオンは死んでしまいました。

この手柄によりサソリは星座になりました。

オリオンも星座になりましたが、さそり座を恐れて冬の夜空に逃げているのです。
サソリは、オリオンの持つ自己の愛に憬れ続けるでしょう。

秋の終わりを思わせるススキ。
なんだか寂しさを感じさせます。

花言葉は、「なびく心」。風まかせにゆれている姿は、あなたの今の心を
象徴しているかのようです。浮ついていませんか?迷っていませんか?
つらいでしょうね。わらをもつかむ気持ちでしょう。
結局は自分だけが頼りなのですよ。

しかし、広い高原一面に敷きつめられたススキは、
まったくその気配を漂わせません。
逆光の太陽を浴び、まばゆいくらいに光り輝くその姿は、
むしろ力強さを与えてくれます。

人生何度もどん底に落ちては、
はい上がらなければなりません。
もう一度自分を信じてみてはいかがでしょうか。
逆光にはえるススキより、自己の愛を送るわ。
逆行に耐えて成長してね。
うんうん。花咲爺より

星座の花が造り出した調べ

  • : モミジ (内気)
  • : ムラサキシキブ (聡明)
  • : ダリア (華麗)
  • : ハギ (思案)
  • : ススキ (なびく心)

[Sagittarius] いて座 (11/23-12/21)

「苦しみの愛」

腰から下が馬という変わった姿の怪人はケンタウルス族と呼ばれ、
乱暴者ぞろいとされていました。

ところが、その中でケイローンだけは例外で、彼はとても賢くて、アポロンと
アルテミスの神から狩の技を教えられ、音楽、医学、予言の力を授けられました。
ケイローンは、怪力ヘラクレスをはじめ、名医アスクレピオスなど、
後のギリシャ神話に出てくる英雄たちに教育を施しました。

ある日、ヘラクレスが放った猛毒の塗られた矢が、ケイローンの腰に突き刺さったのです。
不死身のケイローンは毒に侵され、もがき苦しみました。
ケイローンの苦しみを見かねたヘラクレスは、大伸ゼウスに頼み、
不死を解いてもらいました。ケイローンは、ようやく苦しみから解放され、そして星座になりました。

「若いときの苦労は、買ってでもしなさい」と、よく言われたものです。
それでも楽はしたいもの。しかし、楽あらば苦ありのごとく、
次に訪れるのは苦しみしかないでしょう。

いて座から、あえて苦しみの愛を送らせてもらうわ。
そうすれば、コチョウランのように、蝶が舞うように、
幸福が飛んでくるでことでしょう。
うんうん。花咲爺より

最初、長い長い苦を選択すれば、
後で楽を味わうことになると思います。
人の嫌がることを自ら請負い、やる気・体力のあるときに、
十分すぎるくらい苦しみを経験すれば、肥やしとなり
あなたを大きく成長させてくれることでしょう。

星座の花が造り出した調べ

  • : コチョウラン (幸福が飛んでくる)
  • : カトレア (あなたは美しい)
  • : デルフィニュウム (気まぐれ)
  • : デンファレ (わがままな愛)
  • : アワダチソウ (要注意)

[Capricorn] やぎ座 (12/22-1/19)

「すれ違いの愛」

山野の神で羊飼いのパーンは、
上半分が人間、下半分が山羊の姿をしていました。

ある日、神々がナイル川のほとりで宴会をしていたとき、怪物テュホンが乱入してきました。
神々は逃げ出し、パーンは魚に化けてナイル川に飛び込んで逃げようとしました。

しかし、あわてていたために下半身は魚になったものの、上半分が山羊という
妙な姿になってしまいました。やぎ座は化けそこねたパーンの姿です。

この寒い時期に咲くスイセン。可憐で、目鼻立ちのくっきりした香り高い花。
うぬにほれて(自己愛)ないと生きていけないと思います。
こんなところにも、ヒントがあるのです。
今の苦境には、自己愛が必要だと。

やぎ座から不運を避けられるよう、擦れ違いの愛を送らせて
もらうわ。うぬぼれてみてはいかがかな。
うんうん。花咲爺

自分を信じて、ひたすら天を仰いで、横道にそれず、
まっすぐに開花させなさい。そして、1人1人が、この
気持ちを抱いて生きていけば、その集合体はきっと
はてしない力になるはず。

星座の花が造り出した調べ

  • : ポインセチア (祝福)
  • : フクジュソウ (幸せを招く)
  • : スイセン (うぬぼれ)
  • : サザンカ (理想の愛)
  • : ノジギク (私を信じてください)

[Aquarius] みずがめ座 (1/20-2/18)

「孝行な愛」

トロイの王子・ガニメーデスという美しい少年がいました。
天上から見ていた大伸ゼウスは、一目でガニメーデスを気に入りました。
ゼウスは鷲に姿を変えると、ガニメーデスをつかんで
オリンポスまで連れてきてしまいました。

自分を失った両親がどんなに嘆き悲しんでいるだろう、というガニメーデスの気持ちを
知ったゼウスは、トロイの国の両親の悲しみを和らげようと、ガニメーデスの姿を
星座にして空に上げてやりました。

みずがめ座は、この美少年ガニメーデスを表しています。

一見わきあいあいと楽しそうに映る人間。
ひょっとして、自分の弱さを多くの人々に分け与えていませんか。
つまり、心に抱いている不安をゆだねているのです。

"みんなで生きれば恐くない"といったところでしょうか。
そんなあなたに、みずがめ座から、孝行な愛を送るわ。
孝行とは、安心を与えることなり。
うんうん。花咲爺

心配しないでください。誰もが持っているもので、
そうでないと生きていけないと思います。
人間の基本は1人、孤独なのです。
避けたいのです。忘れたいのです。

星座の花が造り出した調べ

  • : ツバキ (私は常にあなたを愛しています)
  • : フリージア (無邪気)
  • : アネモネ (見放される)
  • : ネコヤナギ (自由)
  • : ウメ (澄んだ心)